まだ間に合う!12月から始める大掃除のコツと効率アップ術

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気づけば12月。今年こそ早めに大掃除を…と思っていたのに、忙しい日々に追われ、何もできていない方も多いのではないでしょうか?

でも大丈夫!今からでも十分間に合います。

本記事では、12月から効率よく大掃除を進める方法を解説します。

「3つだけ」作業範囲を絞る

「3つだけ」作業範囲を絞る

12月からの大掃除を始める際、すべてを完璧にやろうとすると、どこから手を付けて良いか分からなくなり、結局何も進まない…ということになりがちです。

限られた時間の中で効率的に成果を出すためには、掃除する場所を「3か所」に絞ることがポイントになりますよ。

キッチン

キッチンは年末年始に向けて特に汚れが気になる場所です。料理をする機会が増えるため、清潔に保つことで、気持ちよく新年を迎えられます。

掃除の優先ポイントは以下の通りです。

  • 換気扇:油汚れが蓄積しやすいので、重曹やセスキ炭酸ソーダで汚れを浮かせる
  • コンロ周り:調理後の温かいうちだと、汚れがゆるみやすい
  • シンク:排水口や水垢は、クエン酸が効果的

浴室

浴室は水回りの中でも特に汚れやすく、年末の寒さに備えてカビや水垢を取り除いておくと安心ですよ。普段の掃除では行き届かない部分を重点的にケアしましょう。

  • カビの除去:壁の目地や天井にはカビ取り剤で長期的な予防も
  • 水垢の掃除:鏡や蛇口の水垢はクエン酸でピカピカに
  • 排水溝:髪の毛やぬめりが溜まりやすい排水溝は、使用後のハブラシで能率アップ

リビング

リビングは家族やゲストが集まる空間のため、清潔感が求められます。細かい部分よりも、見た目の印象が大きく変わる箇所を優先して掃除しましょう。

観葉植物や家具の配置を少し変えることで、リビングの雰囲気が新鮮になり、新年を迎える準備としても楽しめます。

  • :窓の汚れは新聞紙をちょっと濡らして使うと簡単にピカピカ
  • 照明:照明器具のホコリを取ると、部屋の雰囲気が一気に明るく♪
  • 床やラグ:水拭きでより清潔感がアップ!乾燥対策にも効果的です

1日30分だけ!「スモールステップ」で始める

1日30分だけ!「スモールステップ」で始める

大掃除に取り掛かるとなると、「一日中掃除しないと終わらない」と思いがちですが、結局やる気が出ずに先延ばししてしまいますよね。

そんな時におすすめなのが、「スモールステップ」で始める方法です。

一度にたくさんやろうとするのではなく、1日30分だけ掃除する時間を決めることで、負担を減らしながら着実に進めていくことができます。

朝の30分:リビングの片付け

リビングは家族が集まり、物が散らかりやすい場所です。朝の短い時間を使って以下のようなタスクに取り組むと効果的です。

  • 床に散らばったものを片付ける
  • クッションやソファを整える
  • ホコリが溜まりやすい棚やテレビ台をサッと拭く

たった30分でも、リビング全体がスッキリして気分よく1日をスタートできます。

夜の30分:キッチンや浴室を重点掃除

夜は家事を終えた後に、キッチンや浴室などの水回りを掃除する時間に充てましょう。1日の汚れをその日のうちに落としておくと、後々の掃除が格段に楽になります。

  • キッチン:シンクやコンロを拭き上げ、排水口を掃除
  • 浴室:使用後の水滴を拭き取り、カビ予防のために換気を徹底

毎日少しずつ手を加えることで、大掃除をする時に「全く手をつけていなかった!」という事態を防げます。

週末1時間:大物の掃除を片付ける

平日は忙しい方も、週末に1時間だけまとまった時間を確保すれば、普段手が回らない大物の掃除に取り組むことができます。例えば:

  • 窓の拭き掃除:新聞紙や窓用クリーナーを使って汚れを落とす
  • カーテンの洗濯:洗濯機で洗えるカーテンは思い切って丸洗い
  • 床のワックスがけ:フローリングの輝きを取り戻す

少し手間がかかる作業でも、1週間に1回のペースなら無理なく続けられます。

掃除の簡単な時短テクニック

ひらめき

大掃除は、やり方次第で効率が大きく変わります。

「短時間で効果的に進める」ためには、掃除のコツを取り入れてみると、いつもの掃除がグッと楽になります。

専用グッズで一気に汚れを落とす

市販の掃除グッズや身近なアイテムを上手に活用すると、手間が省けて時短につながります。ポイントは、汚れに合った道具を選ぶことです。

・キッチンの油汚れ
頑固な油汚れは「重曹+お湯」の組み合わせが効果的です。

汚れに重曹を振りかけ、お湯で湿らせてしばらく置くだけで、汚れが浮き上がり簡単に拭き取れます。

コンロや換気扇などの掃除におすすめです。

・浴室のカビ
カビ対策には「塩素系スプレー」を使用しましょう。

スプレー後、時間を置いてから洗い流すと、目地や天井のカビがスッキリ。換気をしっかり行いながら使用してください。

家族で分担する

一人で大掃除を全てやるのは大変です。家族がいる場合は、タスクを分担することで、効率が格段にアップします。

家族のやる気を引き出すために「終わったら一緒にケーキを食べよう」など、小さなご褒美を用意すると効果的ですよ。

「ついで掃除」を意識する

忙しい日常の中で掃除の時間を作るのが難しい場合は、「ついで掃除」を取り入れてみましょう。少しの意識で、普段気になっている部分がきれいになります。

テレビを見ながらリモコンや周辺機器をウェットティッシュで拭くだけで、手垢やホコリが取れます。

歯を磨きながら洗面台の蛇口や鏡をサッと拭き上げると、ピカピカに。

「ついで掃除」を習慣にすることで、日常の中で汚れが蓄積するのを防ぎ、大掃除が楽になりますよ。

まだ間に合う!年末までのスケジュール例

まだ間に合う!年末までのスケジュール例

最後に、12月から年末までの大掃除スケジュール例をご紹介します。

12月第1週:場所を決める&準備

掃除する場所を3つに絞り、必要な掃除グッズを揃えます。大掃除も、片付けと同じで計画が重要です♪

12月第2週:1か所目を重点的に

キッチンや浴室など、一番優先したい場所を完了させます。

12月第3週:残り2か所を仕上げる

リビングや収納などを短時間で片付けます。

12月最終週:予備日+簡単な見直し

気になるところを軽く仕上げ、掃除終了!年末は忙しくてスケジュールがズレやすいため、予備日を設定しておくのがポイントですよ♪

おわりに:大掃除で心地よい新年を迎えよう

おわりに:大掃除で心地よい新年を迎えよう

今年の大掃除は「効率」を意識して、負担を減らしながら取り組みましょう。

いまから行動すれば、年末までに間に合います。

すべてを完璧にできなくても、少しでも行動することで新年を迎えたときの気持ちが全然違います。

自分へのご褒美を用意したり、好きな音楽をかけたり、少しでも楽しくできる工夫をしてみましょう。

最高の2025年のスタートに向けて、ぜひ今日から大掃除を始めてみてくださいね。

【投稿者】
  • 山下まどか

    輝くあなたを創るお片付けコーチ 共働きで部屋が汚くイライラママになった経験から、片付けをスタート。自身の体験をお伝えすることで、忙しくても片付くコツをお伝えしています。「お片付けから人生が変わった」と思っていただけるよう、皆さまの人生が整うきっかけをお届けします。

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