終身雇用制度が崩壊し、フリーランスで働く人が増えた現代ですが、いざフリーランスで働こうとすると
「フリーランスで働きたいがどうすればいいのかわからない」
「フリーランスでやっていけるのか」
など不安になりますよね。私もそうでした。
今回は、そんな方にピッタリの講座を見つけました。それがハピシェアオンラインセミナー「フリーランスでがっつり稼ぐための本当に大切な3つのポイント」です。
私も「ガッツリ稼ぐ」という言葉に吸い寄せられて参加しました。生業は占い師やお一人様起業のLINE公式アカウントアドバイザーですが、正直なところ「がっつり」とは言い難い現状です。
好きなことができているだけ幸せですが、でもやっぱり「がっつり」稼ぎたい!そんな私が、フリーランスに大切な3つのポイントを学んできました!
フリーランスでがっつり稼ぐための3つのポイント
今回セミナーに参加された面々は、次のような方々でした。
- コーチング準備中の40代女性
- 化粧品会社に30年お勤めで退社予定の50代女性
- 専業ライターの40代女性
- 筆者(占い師40代女性)
そもそもこのセミナーは、以下のような方が対象とのこと。
- 一人起業の方
- 起業準備中の方
- 取り扱い商材が無形サービスの方
- セミナージプシーの方
まさに「これからフリーランスになりたい」「フリーランスでしっかり稼ぎたい」という方にオススメのセミナーです。
講師(アンバサダー)の田邊さつきさんをご紹介
今回の講師は『羽ばたきナビゲーター』の田邊さつきさん。
長い長い助走をしてきたフリーランスの方をサポートしていらっしゃいます。一見朗らかで柔らかい印象ですが、セミナー中の力強い語り口から、これまでの経験の濃厚さを感じました。
田邊さつきさんのプロフィール
田邊さつきさんは三重県四日市市生まれ。
現在はフリーランスの方をサポートしながら、好きを本業にして楽しく仕事をして自由に生きる仲間を増やしている途中だそうです。
過去には税理士事務や社会保険労務士事務所で勤務しながら、中小企業の社長さんの財務を中心にサポートしていたとのこと。
経営コンサルタント歴はなんと10年という経歴です。得意とすることは、じつにさまざま。
幅広い分野に精通されています。すごすぎる経歴に、びっくりです。
田邊さんがフリーランスになったきっかけ
会社員時代は体当たりで仕事を覚え、サービス残業と休日出勤の日々。やりがいはあるものの、仕事量と責任のわりに安月給だったとのこと。
「あと3万お給料が高ければ…」と、思うこともあったそう。
ごはんもゆっくり食べられない毎日を送る中、自分のキャラクターや個性に合っていないと感じながらも7年半も勤務していました。しかし…、
「のびのびと自分らしく自由に働きたい!」
と、ある日殻を破るようにフリーランスに転身されたそうです。
迷走極貧フリーランス時代
勇気をだしてフリーランスになったものの、なかなか売上に繋がらず、迷走しまくりの日々が続きました。光熱費や家賃も払えず、全財産14円というどん底まで経験したとのこと。
それでも田邊さんは「ビジネスの本質とはなにか」を模索し続けました。その結果、今では楽しく稼げて快適な在宅ワークを実現されています。
そんな田邊さんが体得した「フリーランスでがっつり稼ぐ3つのポイント」を見ていきましょう。
ビジネスの本質をおさえる
田邊さんが迷走しながらもたどり着いた「ビジネスの本質」それはいったいどんなものなのでしょうか?
まちがったビジネスとは
交流会やセミナーで挨拶するや否や商品を売りつけてくる人いませんか?
「はじめまして!私〇〇を売ってます!〇〇は△△大学で研究している×××で…」
と、いきなり売りつけてくる人。(筆者も見かけたことがあります。)
あいさつもそこそこにすぐに商品を売る人は売ることだけに意識がいっています。
多くの方は、このパターンに陥っており、これではお客様が圧倒されてしまい、なかなか商品を買おうという気になれません。
悩み解決を売る
それではなにをするのか?
「ビジネスで追求すべきは相手のニーズを満たすこと」と田邊さんは力説します。そのためには、セールスする前に明確にすることがあります。
それが以下のふたつです。
「誰が求めているか」は「自分のビジネスのターゲット」を考えることにつながります。このターゲットに「緊急度」をプラスすることで、より詳細な自分のビジネスターゲットが明確になるのです。
例えば、売りたい商品が「化粧水」で、ターゲットを20代女性の場合、緊急度をプラスすることで「20代の婚活女性」となります。さらに別の緊急度の要素をプラスすると「来月お見合いを控えている20代女性」となるわけです。
一気に緊急度が高まるだけでなく、ターゲットの範囲が狭まりましたよね。
設計図を作る
次に大切なポイントは「設計図を作る」です。
自分のビジネスにおいて設計図とはどんな意味を持つのでしょうか?それを詳しく解説していただきました。
マーケティングが必要
「誰に」「何を」「どうやって」売るかを考えることがマーケティングにつながるそうです。この3つを定めることで、集客やセールスはいらなくなる導線作りが実現します。
自然に売れる仕組みがマーケティングであり、その仕組みを表した設計図があなたのビジネスの全体像となります。ライティングやセールストークやブランディングも大事ですが、それらは枝葉の部分です。
家電量販店にエアコンを買いにきた人は、あの四角い白い箱が欲しいわけではありません。涼しい部屋で過ごすことを求めてエアコンを買いに来ますよね。
商品を売るためには、求めている人が何に悩んでいるか、あなたの商品でどう変われるのか、などをお客様に明確に提示することが必要です。
信頼残高を上げる
お客様がなにに悩んでいるかが分かったら、それに合わせたセミナー開催がオススメです。
セミナーではしっかりお客様の悩みに答えます。
すると「教えてくれてありがとう!」と信頼残高が上がり、その瞬間に種明かしをするように自分の商品をそっと置くのです。すると、売り込まなくても商品が売れるようになるそうです。
田邊さんの場合は、フリーランスの方が悩むことが多い確定申告のセミナーを開き、イロハを教えることで信頼残高を上げたとのこと。その後、お客様にプチコンサルを提供し成約に繋げていったそうです。
〇〇〇と△△△両方が大切
田邊さんはその人の「何か」をとがらせて道筋を作ってあげる専門家です。そんな田邊さんが大切にしていることは何でしょうか?
やり方とあり方
様々な経験を経て田邊さんが実感したことは「やり方とあり方の両方が大切」だということ。やり方を熱心に追い求めていた時は失敗ばかりでしたが、自分のあり方が現実を作っているという結論にたどり着きました。
「やり方」とは
「あり方」とは
あなたの商品によって起こる変化こそが真実の価値です。
「わかりやすく伝えることで、お客様との間に大きなエネルギー循環を起こしていきましょう。」と田邊さんは締めくくられていました。
ハピシェアのオンラインセミナーでやり方とあり方を見つけよう!
いかがでしたか?
これから起業する方にはもちろん、今現在フリーでお仕事をしている方にも気づきを与える大満足のセミナーでした。
ハピシェアでは田邊さんが提唱する「やり方とあり方」のヒントになるセミナーがたくさんあります。ハピシェアのセミナーに参加して、ぜひあなただけの「やり方とあり方」を見つけてくださいね。