海外移住するには|準備や仕事、おすすめの国10選ご紹介

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アイキャッチコラム

「老後はのんびり海外で生活してみたい」

「冬でも寒さの厳しくない国で暮らしたい」

「アウトドアを楽しむなら海外!」

海外移住を考えていらっしゃる人はそれぞれ夢をお持ちのことと思います。

でもちょっと待ってください。

日本では叶えられないことや、挑戦したいこと、興味のあることを海外で実現するにはそれなりの準備が必要です。

そこで、こちらの記事では主に以下の3点についてご紹介します。

  • 海外移住に必要な準備
  • 海外移住におすすめの住みやすい国10選
  • 海外移住したら仕事はどうする?

訪問国数40ヶ国以上、海外在住18年、イギリス在住の筆者が自身の経験から選び抜いた内容をお届けします。

移住したい国の情報を念入りに調査し計画を立てることで、現実と理想のギャップが少ない移住生活の実現を目指しましょう

海外移住するには|準備すること

海外移住するには|準備すること

海外移住に必要な準備は、どのような生活がしたいのか自分の理想を明確にすることから始まります。

そして移住したい国の情報をネットや現地に詳しい人に尋ねたりして調べ、妥協できる部分とできない部分を考慮して移住先を決めましょう。

調べなければならない項目は以下の5つです。

  • 治安
  • 天候・気候
  • 医療水準
  • 物価
  • 言語

移住してから知ることも多くありますが、上記の5項目は生活するうえで非常に重要です。必ず確認しておきましょう。

海外移住先の情報を調べる

海外の情報を得るにはネットでの検索が主になります。そこでおすすめなのが、現地の日本人コミュニティーにメールでコンタクトを取ることです。

たいていの移住国には既に日本人のコミュニティーがあり、ホームページ上で現地の生活についての質問や悩みを受け付けているところもあるので、ぜひ確認してみてください。

また日本人コミュニティーのホームページから情報を得ることも重要ですが、現地の方々の実体験をもとに、独自の電子書籍のガイドブックや生活マニュアルを制作・販売していることがあるので、そちらを購入してみるのもよいでしょう。

実践的で非常に役立つ情報が多く、何より日本語で作成されているので安心です。

現地の日本人が経営する不動産会社が掲載されていることもありますので、不安な方は日本人コミュニティーを活用することもご検討ください。

日本人コミュニティーはネット上だけでなく現地にオフィスを構えており、月一で移住者同士の交流会などを開いていることもあります。

ビザやパスポートを用意する

海外移住に必須なものとしてビザとパスポートがあげられます。

ビザ

ビザは移住国やビザの種類によって申請するための必要書類や費用が違うので、事前に該当国の大使館や領事館のウェブサイトなどで確認してください。

国によっては該当国の言葉で訳された書類が必要な場合もあります。

取得するのに時間がかかる場合があるので、期間に余裕をもって申請するようにしてください。

パスポート

2025年3月24日以降、セキュリティを強化したパスポートを国立印刷局で作成して発送となるため、申請から交付まで2週間から1か月程度かかります。

なお、新規で発行する場合は問題ありませんが、既にお持ちの場合は残存有効期間を確認してください。

海外に移住する場合でも、有効期間まで半年あれば問題ないことが多いのですが、国によってパスポートの残存有効期間は違います

パスポートは残存有効期間が1年未満になると切り替え申請できますので、余裕をもって切り替えておきましょう。

海外移住にかかる費用を準備する

移住されるご家族の人数・年齢・ライフスタイル・移住国によって費用は様々ですが、どの国に移住するにしても一度にかかる一番大きな費用は住居費です。

現地での住宅を持ち家にするのか賃貸にするのか、暮らし始めは賃貸で住み慣れてから購入するなど、情報を十分そろえた上で実現可能な方法を検討してください。

海外では、家具が付いたまま住居を販売していることもよくあります。

そういったことをふまえて、家具をどのくらい日本から持っていくのか、すべて現地で買いそろえるのかなどでも費用は変わってきます。

また現地で家族そろって家を探すのか、責任者が一人で住む場所を探すのか。

家が決まるまでの期間のホテルやマンスリーマンションの費用なども考慮して、家族とよく話し合い、納得のいく選択をしましょう

不安な場合は日本人が経営する不動産会社にメール等で相談することをおすすめします。

海外移住におすすめの住みやすい国10選

日本人に人気の海外移住国を紹介します。理想のライフスタイルの国を探す目安になれば幸いです。

イギリス

ヨーロッパで最も日本人移住者が生活している国なので、日本人コミュニティーを探しやすく生活もなじみやすいのでおすすめです。

日本と比べれば割高ですが日本食材を販売している店も多くあります。英語も比較的聞き取りやすいので日常会話など不便は感じません。

また、日本に比べてネット環境は不安定です。料金だけでなく居住地域で最も通信が安定しているプロバイダーを探しましょう。

ニュージーランド

移民の受け入れを積極的に行ってきたこともあり、多種多様な人種と文化が混在しています。外国人が多いのでなじみやすい移住先といえるでしょう。

北島は政府機関が集中していることもあり洗練された都会のイメージがありますが、南島は南アルプス山脈をはじめとする自然豊かな観光地です。

ネット環境は年々向上しており主要な都市は問題ないのですが、小さな町などはまだADSLしか通っていないところもあります。

オーストラリア

アウトドアを楽しみたいのならオーストラリアがおすすめです。

星空の下でキャンプ、美しい海でマリンスポーツ、かわいらしい動物との触れ合いなど、ご自身に合ったアクティビティに参加して移住生活を楽しんでください。

主要都市を中心に公共施設やカフェなどでも無料Wi-Fiが利用可能なので、お気に入りのアクティビティについてSNSで発信するなど楽しみは尽きません

ドイツ

ドイツ

ホメオパシー発祥国であるドイツは心身ともに健康的な生活を望み、医療面で不安を感じたくない人におすすめです。

薬草学の研究が盛んでハーブ先進国とも呼ばれています。オーガニックスーパーやドラッグストアでお手軽に様々なハーブを入手できます。

なお、インターネットの速度は遅めでADSL回線が主流ですが、都市部や人口が多い地域では比較的高速で問題ありません

ハワイ

リゾート地として知られているハワイは太陽の光と自然が豊かで移住にも適しており、日本から移住を考えている人からも人気があります。

一年を通して寒暖差が少なく穏やかな気候なので、寒さが苦手な方におすすめです。

ハワイのインターネット普及率は高く、観光客の多い場所にはたいてい無料Wi-Fiが完備されています。

また2017年10月より、ホノルルでは歩きスマホで道路横断を禁止する条例が施行されていますのでご注意を!

アメリカ

日本人の移住者が一番多い国です。

その主な理由はビジネスチャンスが広がっていることですが、それ以外にも多くの人種が集まって形成されている国なので、刺激的で価値観も多様であることがあげられます。

またニューヨークでは、公衆電話の設置場所を「Link NYC」という高速ギガビットのWi-Fiスポットに変え、街中がWi-Fi天国となっています。

さすがアメリカ!

人生に飽きたらアメリカ移住も良いのではないでしょうか?

カナダ

自然豊かで医療水準も高いカナダは比較的治安がいいことでも知られています。

移民が多く様々な文化に触れられるので日本人の移住先として人気です。

メリットたっぷりのカナダですが、冬の寒さがとても厳しいというデメリットもあります。「寒い」デメリットを覚悟のうえで移住できる人におすすめします。

インターネットももちろん日本と同様に使えますので、観光中もさほど不便は感じないでしょう。

シンガポール

シンガポール

インフラが整っているため生活水準が高く治安もいいのが特徴です。本島のほかにも64の島があり自然も豊かです。

永住権を取得すれば5年ごとの更新をするだけで永続的に居住できるのも魅力です。

街中に政府が提供するフリーWi-Fiスポット「Wireless@SG 」が普及しており、いつでもインターネットの利用が可能です。

フィリピン

物価が安く、最近では日本人コミュニティーも広がり、ますます人気が上がってきています。英語も通じやすいので日常生活において言語での苦労が少なく快適です。

観光地が多く、地域差はありますが一年を通して暖かい気候で、8月中旬から12月の台風に注意すれば国内旅行も楽しめます。

永住権の取得が比較的簡単なことも人気の理由の一つでしょう。

フィリピンもインフラ整備が進んでおり、都市部を中心にインターネットを高速で利用できるようになってきています。SNS発信などは問題ないでしょう。

タイ

近年、リモートワーク環境が整い、一年中温暖な気候と物価が安いこともあって、日本だけではなく世界中から人気を集めています。

公共交通機関が整備されているので観光も問題ありません。

日本・タイ間は飛行機の便数が多く日本との行き来がしやすいのも、家族が日本にいる人にとってはメリットとなるでしょう。

海外移住したら仕事はどうする?

海外移住したら仕事はどうする?

外国人が移民として仕事をするには、基本的には就労ビザが必要になることや現地の言語がある程度堪能なことが求められます。

そこで現地での生活に慣れるまでの間、または選択肢の一つとしてインターネットでWebライターの仕事をすることをおすすめします。

日本の企業から、日本語でお仕事を受注するため言語で悩むことがありませんし、完全リモートワークなら日本との時差があってもスケジュールを立てやすいからです。

そうはいっても「Webライターってどうやってなるの?」「何をすればいいの?」とお悩みの方に、ハピシェアの「新人Webライター養成講座」を紹介します。

  • ハピシェアは輝きたい女性の応援団!

ぜひこちら↓から、リモートワークの第一歩を踏み出してください。

もちろん現地の仕事も、必要なビザの種類を確認・準備した上で挑戦できます。

日本食レストランやツアーガイドの仕事など、日本と関係のある仕事は見つけやすく始めやすいです。

国によっては日本のハローワークのような施設もあるので、活用してみてはいかがでしょうか?

海外移住は甘くない?理想と現実のギャップを感じたらハピシェアをチェック!

海外移住は甘くない?理想と現実のギャップを感じたらハピシェアをチェック!

頭の中に理想の海外移住生活がイメージできたのではないでしょうか?

しかし、海外移住した人たちには予想していなかった共通の問題があります。

それは、移住生活の理想と現実にギャップを感じ、移住国になじめずホームシックになってしまうことです。

ホームシックは程度の差こそあれ、海外移住したほとんどの人が経験するもので仕方ありません。

どなたも移住した当初は外国に来た緊張感が勝ってストレスを感じづらいのですが、現地での生活に慣れて気持ちに余裕がでてきたあたりで、日本を離れた寂しさが心に押し寄せてしまいます。

日本を思う気持ちと環境が変わったストレスが同時に襲いかかってきた!

そんなときには、ぜひインターネットでハピシェアのイベントをチェックしてみてください。

ハピシェアを通じて興味のある情報や趣味の話を母国語を使って話すことでホームシックはかなり和らぎますし、日本とのつながりを持つことで安心感も得られるでしょう

【投稿者&添削者】
  • はし ともえ

    イギリス在住のWebライター。海外在住の経験を活かし海外での生活や子育てについて執筆するかたわら、ココナラで夫に不倫されたサレ妻の悩み相談を受付中。

  • ななこさん

    Webライター/SEOライター、講師、ディレクター、コンサル、校正、添削。50代半ばすぎにWebライターデビュー。現在は、多くの法人様の記事作成をしながら執筆以外にも活動範囲を拡大中です。SEOに強い記事で、多数の検索1位を始めとする上位表示を実現させてきました。Webライターとなり生きがいを見つけ、毎日わくわくした人生を満喫中です。 オンラインサロン【ななサロ】運営。ライター初心者さんを応援しています。

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